更新日 2010/04/26
「よい夫婦の日」は、,94年国連発表の「国際家族年」を契機に、小社の提唱によってスタートしました。
夫婦の意義を見つめ直す日としてキャンペーンを展開し、今年で16年目を迎えます。
パートナーや家族の絆がますますたいせつになっている今日、家族の核となる夫婦のメモリアルデーとして、さらにアピールしていきたいと考えています。
「よい夫婦の日」を機会に、夫婦が人生のパートナーとして思いやりと絆を深める貴重な時間をお過ごしいただければ幸いです。
「よい夫婦の日」
「よい夫婦の日」 歴代の受賞作品一覧
第17回テーマ
『私の“よい夫婦”自慢』
秋田県在住
足腰が痛く、日帰り入浴施設に行った時、回りの人が微笑みかけてくれ、暖かい雰囲気に包まれた。朝、家内が貼ってくれた膏薬に早期回復祈願のハートマークが書いてあったとは、照れつつも感謝。
第16回テーマ
『夫から妻へ 妻から夫へ 忘れられないあなたの言葉』
埼玉県在住
『総理大臣じゃないんだよ。本当はお父さんみたいな人が日本を支えてるんだよ』

零細企業ゆえに休みなく働かなければやっていけない。明日も祝日なのに出勤すると告げた時の妻からの言葉にグッときた。
第15回テーマ
『心に残ったあの一言』
岐阜県在住
思わず照れてしまった一言

「どうしてお前は、そう子どもに甘いんだ」
息子に優しくて、そして
少し甘い妻に私はそう言った。
その言葉に妻はこう答えた。
「しょうがないでしょう。
あなたにそっくりなんだから」
第14回テーマ
『夢』
京都府相楽郡
「なァ!父さん、わて!う~まい米作って、父さんにオンリーワンの酒を作ってあげるのが夢やねん!」「わしは、お前の大好きなバラ、お前だけのまっ赤なバラを栽培するのが夢や」二人とも愛の夢に励む二人です。
第13回テーマ
『あなたがくれた3つの言葉』
東京都練馬区
厳格な主人が私に言った言葉
私の「まずい」は「おいしい」だ。
私の「おい、お茶」は、いつも丁度良い濃さで入れてくれてありがとう、と言う事だ。
結婚した時からお前への気持ちは変わっていない。
と赤い顔でボソッと言った♥
第12回テーマ
『あなたに言いたい“ひとこと”』
兵庫県伊丹市
「ただひたすらに 定年目指し 働き終えて 妻の部下」…
掃除・洗濯・お料理と何でも指示して下さい。今日から部下ですから…
第11回テーマ
『100字でつづる夫婦のラブレター』
大阪府堺市
疲れはてた私の手が、息子の頬にとんだ瞬間あなたからのパンチ。痛くて悲しくてあなたの背中をたたいた手が、グローブのようになりました。あの日からです。息子の障害を直視できるようになったのは。
第10回テーマ
『夫から妻へ、妻から夫へのラブレター』
鳥取県鳥取市
玄関には、いつも二人の娘の靴が咲き乱れ、私達夫婦の靴は隅っこに並んでいたように思う。
転勤族の私達は、いろんな玄関を経験したが、そこにはいつも二人の娘のたくさんの靴が数を競うように咲き乱れていた。
今、帰宅すると、あなたの靴だけがそろえて脱がれている。そして私に何か語りかけている。
私は無言であなたの靴の横に私の靴を置いている。
もうすぐ結婚三十年になりますが、これからもよろしく。
「おーい、今帰ったよ」
第9回テーマ
『夫婦川柳「夫よ!妻よ!」』
新潟県上越市
貼る湿布 どこから腰かと 聞く夫
第8回テーマ
『【21世紀の約束】――夫から妻へ、妻から夫へのエッセー――』
群馬県前橋市
ゴミだし ありがとう ご飯の支度 ありがとう 芝刈り ありがとう 窓ふき ありがとう 結婚してくれて ありがとう 桜を見に 行きましょう 花火を見に 行きましょう 紅葉を見に 行きましょう 流氷を見に 行きましょう のんびり 生きましょう
第7回テーマ
『愛情俳句』
埼玉県比企郡
田植(たうへ)よりもどりし夫(つま)の足洗(あしあら)う
第6回テーマ
『胸がキュンとした夫の・妻の一言』
東京都板橋区
喧嘩をすると夫は必ず私の大好きなケーキを沢山買ってきて、子供達に「お土産だよ~」と渡します。私にはナンニモ言わないけれど、夫が心のなかで「ごめんね」と言っているのが判ります。声なき胸キュンです。
第5回テーマ
『とっておきのラブレター』
神奈川県中郡
天国に行って「次はどのような人生を選択したいのか?」って神様に聞かれたら、もう一度同じ人生をお願いしようと思います。それは僕にとって君がいない人生は考えられないからです。
第4回テーマ
『胸キュン 夫の一言妻の一言』
神奈川県横浜市
「大切なものは妻」
テレビの司会者が“今まで一番大切なものは”と問い掛けてきたとき、夫が「妻」とつぶやいた。ああ、これが夫の答えなんだと気付いたとき胸が熱くなりキュンとなった。
(ちなみに私はそのとき貯金通帳を考えていた……)
第3回テーマ
『川柳「夫婦(めおと)」百景』
長野県塩尻市
険悪な空気に猫も中座する
第2回テーマ
『キュンと胸を打った夫の一言、妻の一言』
東京都中野区
「It takes two to tango!」
まさか国際線の飛行中、しかも緊急時に、妻からこんなせりふを聞こうとは……。乱気流に遭遇した機内では、女性と子供優先誘導がなされていた。スチュワーデスに向かってはっきりと英語で妻は「I will stay here with my husband,It takes two to tango!」(タンゴは二人で踊るもの。当然私の人生も!)の一言。生か死かのどたん場で、かくも美しくロマンチックな愛の告白とは、いやはやおそれいりました。
第1回テーマ
『仲直りのための夫の一言、妻の一言』
山口県大島町
 明治生まれで84歳。昨年祖母が亡くなって少しは弱ったといえまだまだ現役頑固者の祖父は、60歳になる父をいまだに子供扱い。今まで良い息子を演じてきた父もそろそろ家長の位置を確立しようと、強い態度に出始めました。祖父はそれが気に入りません。喧嘩ばかりしている祖父と父の間に立って、ほとほと困ったのは母です。ある日いつものように始まった口論に対して、母がとうとう言いました。「私はお暇をいただきます。」母の見幕にしょんぼりした父が答えました。「わしも一緒に行く。」
「よい夫婦の日」終了ライン